人生上々!

アラフォー旅好き会社員。趣味に仕事に日々の暮らしを綴ったブログ。令和、働くニ児のママンになりました。

会社辞めてスコットランド6日目〜エディンバラ〜

2017/07 朝から気合い入れてエディンバラを回ります!
朝ごはん。久しぶりのおかず!幸せ!
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雨の多いイギリスですが、今日は快晴!涼しいけど日差しは暖かい、というか暑くて気持ち良いです。
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本当にどこを見ても素晴らしいです。
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心踊る!
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踊る!

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こちらはJKローリング氏がハリポタ一作目を執筆したというカフェ。
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ちょっと失礼して、中を撮影!この奥の席で執筆されたそうです。長居しても全然問題なさそう。
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エディンバラ城!上のカフェから門まで5分くらい。ここには運命の石という宝物があって、ローリング氏も賢者の石はそこからとったのかなー?なんてね。
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しかしこのエディンバラ城、入場料が鬼高い。£17、2600円くらいする。ということで、外観のみ確認。まず、Princes Street Gardensより撮影。
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次、北西の方向から撮影。

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もう少し回って撮影。

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8月にはミリタリー・タトゥーというイベントがあるようで工事してました。
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と、城周りを一周したところで、無事エディンバラ城を制覇。
いや〜しかし、どこを見てもため息がでるほど美しいです。花時計とか、もはや芸術。
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公園も素敵!
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出店、もとい、オープンカフェも可愛い!
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思わずお父さんもこんな写真撮るよね。
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こちら、墓場!19世紀前半の墓地のよう。
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エディンバラでは、街の長い歴史から、ゴーストツアーなんてものが名物らしい。街は16世紀に始まり、旧市街の建物は17世紀のものが多いよう。その後新市街が18世紀に作られ今に至るらしい。17世紀には人も住んでいた地下空間もあって、2000円前後のツアーを申し込めば入れるらしい。当時の地下は衛生状態も悪く病気が蔓延。出る、らしい。
さて、スコッチウイスキー博物館を横目に、
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Carlton Hillへ!

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旧市街、一望!
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こちらは新市街!向こうに見えるのは北海。以外と北にいるのね。新市街を設計したのは当時22歳の若造とのこと。若い人にもチャンスを与える街なんだね〜。
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ネルソンタワー。19世紀始めのトラファルガー海戦無敵艦隊を破ったネルソン提督。これで世界三大提督とやらのうち東郷平八郎元帥に続いて2人目のゆかりの地を訪ねたことに。
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スコットランドの地は、火山が爆発してでかたそうで、氷河に覆われていたらしい。
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スコットランドといえば、バグパイプタータンチェック
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しかしおじさんのチェックのスカート姿、いかに正装といえども私にはちょっと。。
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ホテルや観光地ではよく正装のおじさんがいました。土産物屋にて。
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でも後述の博物館で、第一次世界大戦?時代の戦場の写真に正装のお偉いさんがいたので、やっぱ正装なんだよね。
豚肉料理店発見。まじか、このディスプレイ。
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お昼はやっぱりフィッシュアンドチップス。同じ味がする。世界中どこにいっても同じクオリティで食べられそうな料理です。
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ポンド強いよ〜ということで、無料スポットのThe people's story museumへ。

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17世紀以降の人々の生活を展示。ということで?入り口すぐの展示は犯罪や処罰について。こんなかんじでリアルな蝋人形?が展示してあります。
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なんか悪趣味で写真には撮らなかったけど、当時の刑務所部屋と蝋人形を小窓から除ける展示や、貧しい人々として見ていて辛くなるような家族の展示も。うーん、お腹いっぱいです。2階は労働の歴史としてこれまた蝋人形で臨場感たっぷりに教えてくれます。
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おもしろかっとのは、その仕事に従事した人数を性別と年代別に記載されていること。
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労働組合や女性の地位向上についても詳しく書いてありました。
3階は余暇について。ビンゴホールってら初めて聞いた!出会いの場だそうです。ビンゴってそんなに間がもつかね?と思ったら、アメリカやイギリス、オーストラリアではメジャーな娯楽、ギャンブルらしい。知らなかった!
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あと、公衆衛生や福祉についての展示も。旧市街の住宅に水道が整ったのは意外と最近だそう。どのくらいか、は、展示を見にきてね。(つまり忘れた)
なんだかおどろおどろしい建物だなーなんて思って出口で博物館の案内をみたら、以前は監獄だった建物とのこと。なるほどの居心地の悪さ。
さて、向かいにあるエディンバラ博物館。こちらも無料。
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こちらは個人の蔵書物を中心に展示してありました。印象に残ったのは、17、18世紀の人口爆発で都市の居住スペースが不足し、1部屋を10人以上で住んでたとか。ペストやコレラが流行ったりこらゃいかんということで行政が18世紀に新市街を作ったのだそう。この博物館も3棟ぶち抜いていて、ここに最大240人が住んでいたとのこと。えぇぇええ…
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街中が事故物件ですな。。ヨーロッパの大都市では旧市街のホテルには泊まらないようにしようかなぁ。なんて思ったり…
尚これらは2箇所とも地球の歩き方にのってたけど現地の観光マップにはのってませんでした。
お腹いっぱいで博物館を後にする私。なんだかどっと疲れた。。でも人々の生活史、興味深かったです。世界史で勉強したこととかレミゼラブルなかんじとか(あれはフランスか)蝋人形で目の当たりにして、イギリス史をおさらいしたい気持ちになりました。いやー、思えばすごいよね!世界で初めて産業革命を経験して、劣悪な労働環境や貧困からの労働組合でしょ、そして都市の人口爆発と伝染病を経て公衆衛生の改善や生活共同組合、coopの組織でしょ、いやー、すごいな。うん。しかしその前になぜそんな劣悪な環境に至るのだろうか?というのは謎。。宿題か。とか考えながら街歩き。あれ、教会も物件を買う時代なのか?まぁ、確かに日本でも空き寺問題あるよね。なんて。
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至る所にタータンチェックのウール、ラムウール、カシミヤ製品、特にストールが売られていました。自分と家族用に購入。スコットランドは物欲をそそられます。こちらは新市街の百貨店のようなところ。
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博物館もそうだけど、建物の中は広い、というか部屋や建物をぶち抜いて改装しているので私には迷路のようです。
今日の夕飯。お店の人にしきりにサラダを勧められました。確かに野菜不足です。
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明日は移動日!

会社辞めてクロアチア〜スコットランド5日目

2017/07 今日はクロアチアエジンバラスコットランドへの移動日です。
朝から名残惜しく周辺を散歩。

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朝焼けの綺麗な海で結婚式のロケーションフォトを撮影中のカップルに遭遇。

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他にも2組遭遇。日本人、韓国人、欧米人?でした。人のいない旧市街は気持ち良いです。

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広場。

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旅が始まり、旅が終わる。旧市街のピレ門。

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お世話になったピレ門外のターミナル。

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さて、空港を目指します。

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さようなら、ドゥブロヴニク。さようなら、中欧。民族とは何か、国家とは何か、バルカン半島の歴史に思いを馳せながら後にしました。

さて、British airwaysでロンドンガドウィック空港経由、スコットランドエジンバラを目指します。

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本当はLCCで直行便を使えば1/3ほどの金額で済んだのですが、苦い思い出があるので日本発着以外ではなるべく使いません。安心を金で買う…

さて、エジンバラに到着。寒い!街は全てがフォトジェニック!タイムスリップしたようです。

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今日の宿は、大学の学生寮を休みの期間のみ一般に貸し出しているところ。留学気分が味わえます。

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敷地内に迎賓館のようなところがあり、おそらく学生がダンスを習ってました。

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今日の夕飯はもちろんパブ!両腕タトゥーで青毛のお姉さんはビールを試飲させてくれたりよくしてくれました。

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ハギスとギネスを注文。ハギスはねっとりしておいしかったです!
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エジンバラは空気が美味しい!
おやすみなさい。

会社辞めてボスニア・ヘルツェゴビナ4日目〜クラヴィツェ〜メジュゴリエ〜モスタル〜ポチテリ〜

2017/07今日も日帰りで隣国に行ってきます!そして事件が起きる、の巻。

今日の朝ごはんはコトルで買ったシナモンロール。7:45の集合に備えます。

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バスに乗り込むのも慣れたもの。

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今日は昨日と違って多国籍です。ブラジル一家南アフリカのおばちゃん、韓国のおじいさんにニュージーランドのお姉さん、アメリカカップル、インド人のお兄さん。ガイドさんは昨日は陽気なおじいさんでしたが、今日は暗め(失礼)な人で、話も昨日の半分くらいの量でした。英語の訛りが全然違ったので昨日の人とは違う国の人、地方の人と思われます。年は40歳で、ドゥブロヴニクに26歳の彼女がいて、結婚は未だとのこと。子供も彼女が若いから未だ、らしい。南アのおばちゃんが聞き出してました。大阪のおばちゃんみたいでした。
kravicaというところにある滝を見に行くようです。整備された歩道を進みます。

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滝は落差120mらしい。

もちろん川遊びを楽しむ人多数。穴場か?

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インド人のお兄さんがこの水を見て、水の移動がない汚い水だ、なんて言ってました。

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ちなみに、今日がいかに暑いか、、 右下のVERY HIGHが点灯してました。これ、何に使うの?暑いのはわかってんねん。

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ブラジル一家は、別行動でMedugorjeという街へ。1981年から聖母マリアが出現している街とのこと。写真の左側奥がその場所だそう。
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こんなお土産物がkravicaでもたくさん売ってました。その場所に行くだけで加護が得られるとのこと。ほんと?

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そういえば、ポルトガルに行った時もファティマという聖母マリアが降臨したという街を通り過ぎたことがあります。世界には不思議なことがたくさんあるんだな〜。ブラジル一家は初めはみんな機嫌悪そうで偏屈そう(失礼)だったけど、Medugorjeから戻ってきたら人が変わったようにご機嫌でそのあとも終始にこやかだった。これも奇跡の1つなのか。。ネット情報によると、ファティマとは違い、非公認だそうだ。さて、モスタルに向かいます。

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モスタルは古くから観光や工業で重要な街で、内戦では激戦区の1つだったらしい。至る所に内戦時代の建物が残っていて、こんなツアーまで。30€だそう。
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モスタルではネレトヴァ川のスタリ・モスト橋を隔てて違う民族が住んでいたらしい。左側がカトリッククロアチア人、右側がムスリムボシュニャク人。橋は内戦で破壊されるも、各国の援助で再生されたそう。
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橋の上から飛び込んで観光客から集金するイベント。なかなかの金額になるなぁ。地元の小さい子たちは大興奮。ジャンプのお兄さんはヒーローなのでしょう。さて、橋の上はこんな感じ。
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橋からの眺め。モスク、カトリックの教会、正教会の教会が一度に目に入ります。写真には入ってませんが…
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お昼ごはん、プレスカヴィツァという名物。これ絶対食べたかったやつ!ピタパンにしっかりした薄めのハンバーグを挟んだもので、美味!今回の中欧旅で1番美味しかった!ジュースもいれて5.5€!コスパも良し!!
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散策。自称ユーゴ人のガイドさんが、内戦で破壊されて作り直された街だと言っていた。確かに、とても綺麗で、お土産物屋やレストラン、カフェがひしめき合っていた。こちらは、橋の手前、クロアチア人居住エリア。
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橋の向こう側、ボリシュク人居住エリア。
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私調べでは物価はクロアチアの半分以下。クロアチアが高すぎるのもあるけど、モスタルは安い。お土産物のマグネットは、クロアチアは3€前後だけどモスタルは1€ほど。マグネットやアクセサリ、装飾の付いた皿などを購入し、モスタルの経済に少しでも貢献。。ガイドさんもモスタルドゥブロヴニクのような観光地にして貧しいこの国をもっとよくしたい、と言っていた。集合場所のフランチェスカ大聖堂に戻る。

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さて、バスに乗り込み、ドゥブロヴニクへ戻る。途中で廃墟のような街、Pociteljに立ち寄る。16世紀に建てられた街で、山にモスクや城壁等が点在してます。
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暑い、、もう、登れまへんで、、

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結局少しのぼって引き返す私たち。手前のカフェで休憩。ここの物価はクロアチア並だった。さすが観光地。
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なんか人の気配がない、廃れた雰囲気だなと思っていたら、このムスリムの街は1993年の内戦でクロアチア軍による攻撃を受けたのだそう。。wiki情報ではそれ以前は900人ほどが住んでいたそうだが、今ではどうなのかな。。

さて、バスツアーでは昨日もそうですが、集合時間を厳しく言われます。待てないよ、置いてくよ、と。そんな中で昨日はみんなもはや5分前行動で誰も遅れはなかったのでした。単に暑いから戻りが早いだけかもだけど。しかし今日はIndian guyがすべての集合時間に遅れてきました。5-10分くらい。やはりインド人、と思っていた私だが、暑いバスの中で待たされるうちに、ついに南アの姉さんが、あなたはいつも時間に遅れているわよ!not polite!とキレる。すると、たった2分だ、と言い返すguy。いや、7分遅れてますけどと見つめる私。その後バスから降りた時に、自分は足が悪いから遅いんだと南アの姉さんに弁明するguy。確かに膝を怪我しているのは知っていたけど、遅いならそれなりに計算して戻ってこいよと思うが、どんな論理なのかはもうその話はしなかったからわからない。さて、帰りは一部にセルビアを通過!photo!photo!とバスは一時停止。
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よくよく調べて見ると、セルビアではなく、ボスニア・ヘルツェゴビナセルビア人居住地区であるスルプスカ共和国、だそうだ。ちなみにボスニア・ヘルツェゴビナという国はボスニア・ヘルツェゴビナ連邦とスルプスカ共和国の2つで構成されているらしい。北側をボスニア、南側をヘルツェゴビナというそうで、今回の旅はヘルツェゴビナを巡りました。
車窓から。ひたすら荒涼とした土地が広がる。もちろん暑い。
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このあたりは内戦時の地雷がまだ撤去されていないとのこと。ガイドさんの話を聞きながら進むと、突然、停止。何だ何だ。ガイド兼運転手がバスから降りて色々いじるも、お手上げのジェスチャー。異変を察知して降りる私たち。
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どうやら、エンジン部分の冷却水が漏れて危険な状態らしい。なにぃ!地雷があって危険とか言ってたところに2時間も代わりのバスを待てとは。。代わりとかすぐ来るの?熱中症になったらどうするの?大丈夫なの??と心配する私をよそに、ハプニングを楽しむみなさん。
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心配&ビビっていたのはおそらく私だけ。うーん、私って心配症なのね。。でも、心配してもしなくても状況は変わらないし、それなら何でも楽しまないと損!なんてセルビアの荒野で思いました。でもこんなん見たらビビるよねぇ。
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こんな場所なので近くの街までは10キロだそう。
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小一時間ガイドさんがエンジンをいじくった結果、少しはマシになったようで、坂を下って近い街にいこう、とのこと。一度壊れた車にみんなで乗り込み、下り坂を戻る。ブレーキは大丈夫か!けっこうスピード出ちゃうな!と、正直生きた心地がしませんでした。先の小さな集落に偶然?車の整備士がいて、エンジンをいじってくれました。もう大丈夫!とのこと。
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旅行会社が手配した整備士と代わりのバスがモスタルから向かっているらしく、近くの街のカフェで待つことに。ボスのおごりだ、とのことで、ありがたくケーキをいただきます。
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お店にいた常連らしき兄ちゃんがwifiのパスを教えてくれたので、位置確認。どこだここ。
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兄ちゃんは外国人が少しめずらしいようで、みんなのインタビュー動画を撮ってました。日本からきた、というと、ニセコ!ハクバ!ノリアキカサイ!とのこと。すごいな!ヘルツェゴビナの田舎で日本の代表がレジェンドとは!ウィンタースポーツが人気なのね〜。
ちなみに、ボスのおごりでビールだ!とみなさんは盛り上がってたけど、ここはムスリムが多い街でお酒は出さないそう。皆さん残念そうでした。
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そんなこんなで、派遣されてきた整備士から正式にOKがでたようでやっと帰れることに。non stop to dubrovnik!とみんなで賑やかします。その後は本当にノンストップ、立往生したところを通り過ぎるとみんなで祝いながら3時間遅れでhostelへ。お疲れさまでした。
夜は今日もピザ!25クーナ3.5€。ピザはもちもち系で、おいしいです。
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hostelでは、結局、アメリカ姉さんの代わりにやってきたマルコという男の子とも、オーストラリア2人組の代わりにやってきた韓国人の男の子たちともまともに話せず、1日が終わるのでした。余談ですが、韓国の男性はお風呂上がりにちゃんとスキンケアしてました。だからお肌きれいなのかな。なんて。
ドミトリーにもすっかり慣れた頃に、中欧を旅立つのでした。

会社辞めてモンテネグロ3日目〜ペラスト〜コトル〜ブドヴァ〜

2017/07ドゥブロヴニクから日帰りモンテネグロ

7:45、無事集合。17名中非欧米人は私だけ。おそるべし欧米人のバケーション!無事集合できたので昨日の不安は吹き飛んで、楽しみ!待ってろ、コトル!ブドヴァ!(他の細かい内容は知らない)

とりあえず、朝ごはんの写真から。

もはや、ピレ門前の噴水は私のダイニング。 f:id:joujou1754:20170712053758j:image

バスを待つ間にクロワッサン。

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ドゥブロヴニクのパン事情私調べとしては、パイが美味しい。その他は普通。

さて、話はツアーに戻って、バスで国境越え。

クロアチア周辺の国境は少し前までザルだったのが、EUの出入国審査厳戒令のため厳しくなったのだそう。やや渋滞気味。写真は国境で停車中のバス。

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順調にモンテネグロをコトル湾沿いに走行中、なぜか急に降ろされ、あそこに行きたいならこの船に金を払って乗れ、と。(実際はもちろんもっと丁寧な説明があります)みんな乗るので、とりあえず乗る。

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こんな感じで浮いてる島が2つあり、写真にない方の島に上陸。

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一応写真あるんだけど、わかりにくいな。左が上の島で、右側が上陸した島。

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ふむ。教会。

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とりあえず、どこだかわからないので、お土産に絵葉書購入。1枚0.3ユーロ!陸の孤島なのにこのおねだーん!安い!絵葉書によると、どうやらここはPelastという街らしい。へー。

今調べた情報によれば、この教会はOur lady of rocksというらしい。街の人が少しずつ補強した人工島だそう。

市街も散策。

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さて、次はお待ちかね、コトル!

プチドゥブロヴニクとは誰が言ったか、こちらの方が建物も古いものが残っており、まさに旧市街よな、というところでした。山がね、雄大で、すばらしかった。

城壁と山。

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全景。

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山と大聖堂。

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山とコトル最古の教会。

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昼食。こちらは高い。traditional meat lunch 16ユーロ!桃ジュース2.5ユーロ!やはり観光地!

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謎のオブジェ。進撃の巨人?夏フェス、ですかね??

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そして次はブドヴァ!モンテネグロ一の夜遊びスポットだそうで、クラブやらがオープンエアでたくさん設置してありました。本当にこんなに人くるのかな?

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エッフェル塔も出張。

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旧市街も、ちゃんと散策。小さくて細い路地が特に印象的でした。

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暑すぎて、もうあかん!

帰路は一部カーフェリー使用。

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ちょっと太陽さん、頑張りすぎよ。。

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暑い!暑い!ということで、陽も沈んだ8時以降に再度活動開始。

今日は夏フェスのコンサートの日!

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一曲目はレクイエム、二曲目以降はオペラでした。知らない曲でした。さて、コンサートは途中ですが、明日のボスニア・ヘルツェゴビナに向けてhostelに帰ります! 

会社辞めてドゥブロヴニク2日目

2017/07 アドリア海の真珠に昨日から滞在中。

ということで、今日は気合い入れて朝から旧市街を散策!まだ7時過ぎ、路地も静かです。

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メイン通りを抜けて、旧港にでる。

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先まで歩いていけば、ベンチ。絵になります。

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ちなみにこのベンチたちの裏はビーチになっており、朝も早よから老若男女が海水浴を楽しんでました。早くね?まだ8時にもなってないですが…

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さらに回ると、こんなロケーション。よく見るとお店で、岩の上に席があります。まじか。穏やかすぎるぞアドリア海

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これ、夏のイベントがあるようです。ヨーロッパでは各地で催されているそうです。

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うまくいけばあしたの音楽祭?は観れるかも!

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さて、城壁オープンに合わせて登ります。入場料150クーナでしたが、2015年のガイドブックによると100クーナ。すごいインフレ率!

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絶景。汗だくでぐるぐる回っただけありました!

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ドゥブロヴニクの街ではこんな風に洗濯物を干しています。どんなに濡れてても今の時期は半日で乾きます。

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暑い、暑い、、、しかし時間はまだ10時すぎ。ということでもうひと頑張りです。

ロープウェーで裏山スルジ山に登ります。クロアチア内戦ではダメージを受けたそうです。

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途中ヤギに遭遇。ちなみに歩いて登頂も可能。

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 あっという間に山頂!絶景!!

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山頂を散策すると、少し奥まったところにクロアチア内戦博物館がありました。城壁は内戦時のまさに防衛のシンボルだそう。左下の建物がそれです。

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入口。中には映像や写真、武器の展示があります。

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旧ユーゴ軍の空爆では旧市街の8割、市民が92人犠牲になったとのことです。教科書で習ったものの、きちんと知れてよかったです。

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しかしバルカン半島の歴史、複雑です。

さて、お昼。ビストロに入りました。無料で前菜が付いてくるらしい。味の控えめなフムス。

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シーフードリゾット!何かわからないが美味。ちょっとしょっぱかった。

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 ビールをつけて約100クーナ。うーん、高い!

 14時ごろにはすっかり手持ちぶたさになり、モンテネグロボスニアヘルツェゴビナへの日帰りツアーを予約しにぶらぶら。いつもはホテルやツアリストインフォメーションで紹介してもらうのですが、暑さのせいか何なのか、客引きに引き寄せられ申し込むことに。なんか不安!一応ネットで検索したけど個人ブログなどはヒットせず。ならば、私がヒットさせようじゃないか!perla adriatica 社です。旧市街に何店舗も構えています。こういうとこにあります。

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大丈夫かな〜〜 と心配しつつ、hostelに戻ってシエスタさながらの昼寝。本当に暑くて活動できない。

気を取り直して夜、ムール貝のブザラというクロアチアの伝統料理をいただく。ムール貝のトマトガーリックオイル煮 バジル添え、てなところでした。こちらも塩辛く味付けしてあります。クロアチア人はしょっぱめが好きなのかな?

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パンは20ユーロの白ワインつけて120ユーロ。これまた高い!

今回旧市街でいちばん気になったのは、CAPTAIN CANDYというお菓子屋さん。なんだこの外した組み合わせ…やられた!写真を撮る手が止まりません!

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夜はfestivalの初日とのことで、hostelの人たちと花火を見に行くことに。岩場に座って待ちます。

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どーん!大きい!場所も間近だったので今まで見た中で1番大きかったです。火の粉が降ってくるのではと不安になるくらい。実際、終わった後、海上保安船からサイレンがなっていました…まじか。

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人、人、人!

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明日はモンテネグロ!大丈夫かな!

会社辞めてドゥブロヴニク1日目

2017/07 題名の通り、新卒で勤めた会社を辞めました。

ということで、vacation!!!

1日目、フィンエアーヘルシンキ経由でクロアチアドゥブロヴニクへ。

1週間前にとったドゥブロヴニクイン〜ロンドンアウトの航空券、18万。高かった、、

去年も今頃訪れたヘルシンキ。今回は乗り継ぎのみ。帰りはムーミングッズ買って帰る!絶対!去年はなかったやついっぱいあった。

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約12時間のフライトと2時間の待ち時間でクロアチアドゥブロヴニクへ。こちらは空港から旧市街への道中。瀬戸内海みたい!

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今日の宿は、旧市街にあるドミトリー。しかしハイシーズンのドゥブロヴニク、街は人、人、人。そして4人部屋ドミトリーに一泊7500円とは、、恐れ入ります!久しぶりのドミトリーにびびるわたし。

オープンレストラン。おしゃれ!

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慣れないボカシに奮闘。

階段、坂を越えて旧市街に突入!

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空腹をそのへんのパンで満たし、

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ドミトリーに急ぎます。このへん。

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同室のアメリカ姉さんは、16年勤めた会社を辞めて今は一年くらいの充電期間とのこと。久しぶりのプライベート英語に、まだまだびびります。 姉さんは明後日には旅立つそう。この空いたベッドに頼むから女の人がきますように。。この日はドミトリーと街の喧騒、クロアチアクーナの残額にびびりながら、就寝。

東京③〜東郷神社〜bills〜天健@浅草〜

2017/06 東京3日目。

 原宿の東郷神社に詣でました。日本海海戦バルチック艦隊を撃破した東郷平八郎大将を詣で、あやかる。勝つ!勝負に、勝つ!

と、勇み詣でた後は、定番のビルズへ。

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 久しぶりのリコッタパンケーキ!家で作りたいなぁ。

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お昼はかき揚げ丼をたべに、天健 へ。 

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ネットによると、関東の天ぷらは衣に卵がはいっていてごま油で揚げる、関西の天ぷらは入ってくてサラダ油、とのこと。うどんの違いには敏感な私ですが、天ぷらは意識したことなかったなぁ。なんて。

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 ついでに浅草寺に詣でて、帰宅。

東京楽しい!住みたい!

いや、もちろん、関西も好きだけどね。 大阪、もっと頑張れ!余談ですが、京都の人は、帝は東京にちょっと貸してるだけ、なんて冗談があるそうですが、本当、首都機能分散してぜひ大阪、というか関西に何か省庁設置してほしい。そうしたら、関西ももっと盛り上がるよね!