2019/03 「悩まずにはいられない人」加藤諦三 著 を読んだ。
記憶がある限り社会人になってから、常に何か心にもやもやを持っていた気がする。公務員転職合格しても、結婚しても、民間企業に転職しても、形を変えて悩みが付いてきた。前は誰しもそんなものだとか、上昇志向の証しだとか思っていたけど、本当にそうなの?疑問に思って読んでみた。
要約すると、
実際の事柄への悩みと、無意識に抑圧された感情が姿を変えた悩みは全然違う。前者は問題解決できる正常な悩みだが、後者は抑圧された感情のはけ口としての悩みなので問題。後者の悩みを抱く人は、現実を否認し、成長欲求(苦労を伴う)ではなく、退行欲求(現状維持を望む心、楽)を満たしているが、それは決して幸せではない。解決策は現実を受け入れ、本当は何に悩んでいるか、なぜ不愉快に感じるかを考えること。悩んでいる という意識の下、無意識で何を考えているのかを自問し、隠された怒り、不満を言語化することが大切。
だそうだ。
確かに。まずは自分の欲求、本音を受け止めよう。何かに嘆いたり不満を感じたら、それは無意識で本音を受け入れていないのでは?と疑って、素直に認めよう、そう思った。
なんか文章が暗いな。。笑
まぁ、そういう日もあるよね!!
Tommrow is another day!!
上々!