2018/08 夏休みの込み合った時期でも直行便が他のオフシーズンと同じだったので、思わず行ってきたニューカレドニア!!
なぜこんなにニューカレドニアの航空券は安いのか。。しかし滞在費はちょい高くつく。
さて、、オフシーズンの冬でも、青い海!
憧れの水上コテージ!※泊まってません
もちろん緑もいっぱいの大自然!!
一年中楽しめるニューカレドニア。特に日本が夏のシーズンはニューカレドニアは冬。冬といっても日本の初秋のような過ごしやすさで、避暑地にも良いと思う。具体的には冬でも朝晩は長袖必須だけど昼間は半袖で問題ないし(わたしは日焼け気にして長袖だけど過ごしやすかった)、日が照っていれば十分暑いので海にも入れる!(曇りの日でも海入ってる人はいっぱいいた。アジア人ではないけども。)
ニューカレドニアではアジア人観光客=日本人のようで、子供たちにコンニチワ!と話しかけられたり、日本人だという前提で話が進んだり、レストランメニューや看板に日本語がついてる。不思議な感覚!
ネックなのは、
・食事が高い:現地のガイドさんによれば安くて美味しい店はない、とのこと。あるのは高くて美味しい店、という至極真っ当なご意見。おそらく安くて美味しいのは自炊かな。キッチン付きのホテルも多いようなので、次にくるならキッチン付きのホテルに滞在したい。
観光地と思って来ると勝手が違うので注意が必要。ネットや本などで事前の情報収集はいつもよりも念入りにした方が良いかもしれない。とくに南国時間に注意。
・営業日:市内のお店は18時くらいに閉まる。土日祝日も閉まりがち。ニューカレドニアに行く場合は、自分の滞在時の曜日まわり、祝日が重なっているかを確認してプランをたてることがマストである。わたしは現地滞在2日なのにうち1日が祝日で予定が狂った。
・祝日の営業日: 祝日といっても、営業している祝日もあれば営業していない祝日もあるらしい。今回ヌメアの動植物森林公園に祝日に行ったが空いていた。どなたかのブログで数年前同じ祝日の日に行ったら閉まっていたという記事もあったので、目当ての施設がある場合は事前に要確認だ。わたしはホテルのフロントの方に質問したら、電話で確認してくれた。また、祝日でなくても突然休みになることがある。わたしはメタル島に行こうとコリンエクスカーションを利用しようと乗り場に行ったら、ferme と手書きのメモが貼ってあった。フランス語の語彙が増えた。休みって意味。
・交通機関、バス:おそらく大多数の旅行者が泊まるであろうホテルのある地区から市内は数キロ離れており、旅行者はバスを使うことになる。しかしこのバスは時刻表通り運行しておらず、気長にバス停でまつことになる。特に祝日は本数が減るので、だいぶ余裕を持って行動することをおすすめする。祝日の夕方、市内でホテル行きのバスを1時間ほど待った。海岸で夕陽を見るつもりだったのにバス停で夕陽を眺めることになった。。なんてことになる。タクシーもあるが、流しのタクシーはなく、乗り場は決まっているので、タクシーを使うときはそのことに注意。もしくはホテルや観光施設のフロントならタクシーを呼んでくれる。呼び出し料はかかるけど。
感想としては、ゆっくりした時間の流れる場所に弾丸で行くのは性に合わない、だった笑
せっかくだから色々見たいけど店は早く閉まるし自然相手は天気にも左右されるし計画通りにいかないよあああ!え、明日祝日で休みなの?!とか、色々行きたいのにバスがこないよーーーとかなる。いや、計画性ないだろ、というツッコミが聞こえてきそうだが、私は本来そういう旅が好きなのだ。次ニューカレドニア行くときは大金はたいてイルデパンやウベアに行こうと思う。
上々!