2019年 グルメブログと化していたが、今日はマタニティライフを振り返ってみる。
トイレで検査薬に陽性がでた時。驚きと喜び。なんとなく、なんでもない顔して相方に報告。飛び起きて喜びを表現する彼を見て、ああ、幸せってこういうことなんだな、なんて思ったりして。笑
病院を5週目で受信。まだ卵の状態のまるいエコー画像を見せてもらったけど実感わかず。彼にエコー写真を送って丸いのが、それらしい、と言っておいた。この日から子供の名前はまるおになった。
8週目?あたりで心音を確認。なんとなく丸い物体がドクンドクンと音をたてていて、先生にこれが赤ちゃんの心臓の音ですよ、と言われると、内診台で股を広げた状態にかかわらず涙した。この物体は、どうやら生きてるらしい。
その後の経過は標準より早めだったように思う。つわりは幸いちょっと吐き気、食べづわり(お腹空いたら気持ち悪くなるつわり。会社のトイレでおにぎりたべてた)が2,3ヶ月くらい続いたかな。5ヶ月の安定期にになって、すっかり元気になった。
さて、元気にはなったけど、お腹が大きくなったことと、体力の低下で通勤電車が辛くなってきた。幸い会社はフレックス制度があったので、毎日30分〜1時間は早くでてラッシュをずらしてみた。ずらしてももちろん座れないので、誰かの善意に頼るしかないが、3回に1回はありがたいことに譲ってくれる老若男女がいた。ありがたい。
基本標準より経過の早い私だったが、胎動だけは少し遅め?の6ヶ月を超えたくらいだった。胎動を感じるまでは不安だった。お腹の子供が生きてるか死んでるか、検診にいかなきゃ分からない。遅めの戌の日詣での前日、ついに胎動を感じる。この、便秘の時に腸がうごくかんじに似てるけどお腹の真ん中がうごくかんじがたぶん胎動なんだろう。
胎動はだんだん増えてきて、なんか変なかんじ。時々、胎児の頭なのか、お腹がすごく硬い箇所が現れたりして、動いてるのを実感するのであった。
妊娠中通して便秘に悩まされ、中期以降は夜に足がつった。
お腹が目立ってくると、会社の人たちは温かい言葉をくれたり、お腹を触ってくれたり、とてもありがたかった。転職してきたが、赤ちゃんに会いに行くね、とか、またお披露目に来てね、と言ってくれて、(最初は愚痴ばっかりだったけど)、この会社に来てよかったな、本当に有難い、の一言だった。
ついに迎えた産休前最終出勤日。1週間前からなんか寂しくなってしまった。当日も朝からバタバタ挨拶やらなんやら、、退勤して駅までの道を歩きながら、ああ、こうやって私の人生は進んでいくんだなと感慨にふける。
法定の産前休暇は6週前だけど、2ヶ月ほどもらえることになった。ちょうどその頃から夜中に目覚めるようになってしまったので、ありがたい。ネットで調べたところ、生まれたての赤ちゃんは3時間おきくらいに授乳せねばならんので、その準備をしてるとのこと。2ヶ月前からお休みいただけて、本当に良かった…!職場の皆さま、ありがとうございます!
てなかんじで始まった産休。楽しみです。
上々!